台風19号と日本経済の関係
2019年 10月 14日
「ハギビス(台風19号)は、最大瞬間風速が18時間で40メートルも強まり、熱帯低気圧からスーパー台風になった。北太平洋西部で、18時間でここまで急速に発達した熱帯低気圧は、18時間で風速が40メートル強まった1996年の台風イェーツ以来だ」
台風19号は、発生直後に信じがたい短時間に急速に発達してスーパー台風になった。つまり、発生直後にちょっと細工をしてやると強大化する。実際、気候改変特許で、そのような「手法」が論じられていた記憶がある。今回の台風、サイズが大きすぎる。雨量が気違い沙汰である。1000ミリを超えている。ありえないことの連続だ。
当然ながら、被害は甚大である。だが、人的被害は一部で予測された死者8000人といった数字には達しなかった。なにやら、熊本地震同様に「中途半端」な結果で終わった「人災」だったのかもしれない。東京湾で高波・大潮による大規模な浸水が起きれば、死者は多数出たかもしれない。過去に例を見ない大台風だった割には、人的被害は「甚大」ではなかった。
一方、河川の堤防は決壊し、家は流され、田畑は水没した。そして、鉄道があちこちで寸断された。中でも、北陸新幹線が10編成、120両が水没して「廃車」となる模様であり、痛手だ。当分の間、復旧しそうにない鉄道網もある。これは、日本経済に多大な影響を及ぼす。だが、日本の経済劣化を願う連中にとっては、まだまだ不十分な「ダメージ」だったかもしれない。
なにやら、日本を壊そうとする「勢力」に、日本が、無意識に最大限の抵抗をしているかのように見える。
これも、DSの衰退を意味するのであろうか。
台風の犠牲者の方々に深く哀悼の意を捧げます。被災者の皆さん、大変な事態ですが、希望を失わずに!
ところで、おかげで収賄事件が有耶無耶になった、関電と自民党清和会の犯罪者の皆さん、特に、安倍晋三さん、台風様に感謝していますか?